こんにちは！ねこ長屋管理者のSakiです。
ねこ長屋のシェアハウスは、福岡市南区大橋に大橋ハウス、糟屋郡篠栗町若杉に若杉ハウスがあります。
それぞれのハウスには、お勧めポイントやこだわりポイントがたくさん詰まっています。
前回から、こだわって仕上げたハウスの個室や共有スペースを1部屋ずつご紹介しています。
しかも、リノベーション前の様子もご紹介！
完全に様変わりしたお部屋もありますので、ビフォーアフターをお楽しみください。
それでは、本日も最後までお楽しみください！
今回ご紹介するお部屋は、母屋女性専用棟のA102号室です。
玄関を入って共有スペースがある場所まで進み、一番奥にあるお部屋です。
こちらは日本家屋ならではの和室。
こちらのお部屋のリノベーション前も驚きです。
では、リノベーション前のお部屋の写真をご覧ください！
入り内のドアが、微妙に年代を匂わせていますね。
そして何より驚くのが、このお部屋実は、今は共有スペースになっている和室とふすま一枚で繋がっていたんです。
プライバシー空間を確保するために、ふすまだった箇所に壁を立て、完全に個室にリノベーション。
ビフォーアフターを見比べると、見ていて飽きないですね。
では、A102号室のこだわりポイントをご紹介していきます。
先ほどお話しした、もともとふすまで新たに立てた壁には、和室の雰囲気にもぴったりなモダンで光沢のある白いアクセントクロスを貼りました。
趣のある和室に、現代和室の雰囲気も演出に加えました。
グリーンの土壁にもマッチしていて、とても素敵な雰囲気です。
アクセントポイントで、もうひとつの自慢が「畳のへり」です。
畳のへりと言えば、華やかな柄のものが多いのですが、ねこ長屋の和室にはあえて単一カラーのシンプルなへりを選んでいます。
目立ちにくい単一カラーを使うことで、へりだけが視界に飛び込んでくることなく、お部屋全体をゆっくりと楽しんでいただくことができます。
次に、お部屋に設置の家具達のご紹介です。
まずは、机と座椅子です。
実は当初、洋室で使うような椅子とデスクを置こうか迷ったのですが、せっかくの和室なので、畳に近い位置で空間を楽しんでいただこう！と思いなおし、ロータイプの机と座椅子を選びました。
机と座椅子を選んだ理由はもう一つ。
シェアハウスは、日本に来られる外国人の方にも人気があります。
ねこ長屋も、外国人の方が日本での生活を楽しんでいただけるよう、和室を大切に作りあげました。
畳の香りと肌触り、静けさなども楽しんでいただけたら嬉しく思います。
そして、ベッドは畳にそのまま敷くすのこタイプに、寝心地重視のベッドマット。
こちらも、和室の雰囲気を楽しんでいただけるよう工夫をこらしています。
次に、和室ならではのデザイン部分をご紹介しましょう。
お部屋の奥正面と右側に、障子があります。
正面の窓は、特に美しい夕日を見ることができるお勧めのスポット。
障子から差し込む暖かみのある光も何とも良い雰囲気です。
そして、お部屋の右側にあるスペースは洋風に呼ぶのであれば出窓でしょうか。
大きな窓と障子の間に、書院甲板があります。
こちらからの景色も大変すばらしく、書院甲板で読書をしたり、インテリアを飾ったり、工夫次第で色々と楽しめそうです。
ねこ達にとってもひなたぼっこに最適な、お気に入りのスペースになりそうですね！
そして、クローゼット。
こちらもリノベーション前は、昔ながらの押し入れだったんです。
押し入れも趣があって良いのですが、どうしても使い勝手に欠けるため、クローゼットに作り直しました。
高さも十分とっているので、丈が長い洋服もらくらく収納していただけます。
さて、女性専用棟A102号室のご紹介をしてきましたが、いかがでしたでしょうか？
ねこ長屋は、人とねこが共存できる楽しく幸せな場所を目指し、設備や空間作りにも力を入れています。
実際にお部屋を見ていただくと、実感していただけると思います。
どうぞ、ねこ長屋若杉ハウスにお越しください！
ハウスに関するお問合せはもちろん、内覧ご予約もお気軽にどうぞ。
本日も、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
人もネコも、ニャンともホットな人生を。
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