こんにちは！ねこ長屋管理者のSakiです。
ねこ長屋は、保護ねこと暮らせるシェアハウス。
一度は辛い経験をしてしまったねこ達が再び人間を信用してくれ、穏やかで幸せなねこ生を送ってもらうよう安心安全な環境を整えています。
さらに、シェアハウスにするのは古い古民家。
敢えて古い古民家をリノベーションして使うことは、ある目的があるからです。
今回は、ねこ長屋が始まったきっかけ、ねこ長屋が抱いているミッションをご紹介していきます。
ねこ長屋は、2022年2月22日、にゃんにゃんにゃんにゃん・・・・の日に誕生しました。
ねこ長屋運営を始めた管理者Sakiはシェアハウスはもちろん、住宅関係の仕事は全くの初めて。
右も左も分からないまま、ねこ長屋プロジェクトはスタートしました。
その時に私が抱えていたミッションは大きく２つ。
「ねこの殺処分ゼロ」
「空き家問題解決」
住宅業界全くの素人だった私がねこ長屋に取組むことができたのはこの２つのミッションがあったからです。
ねこ長屋に入る保護ねこ達は、過酷な環境下からレスキューされてきたねこ達が暮らしています。
入居者さんが頻繁に入れ変わるシェアハウスの性質上、比較的人慣れしている子、人慣れまでは望めなくても人が好きな子が適しています。
また、通常の家の子とは違いシェアハウスに入るねこ達にとって入居者さん達が生涯の家族というわけにはいきません。
なので、ねこ長屋にご入居を希望されるお客様達にはハウスにいるねこ達の生い立ちや一匹一匹の性格などを丁寧にご説明させていただきます。
そして、ねこ長屋を選んでくださった経緯なども質問させていただいています。
おかげ様で、現在含め今までねこ長屋に入居してくださった方々からは
「ねこと暮らしてみたかった夢が叶いました！」
「初めてねこと生活しましたが、こんなに可愛いとは思いませんでした」
などとても嬉しい感想を多数いただいています。
また、ねこ長屋の活動に共感してくださった一般の方々から、お問い合わせも多数いただいています。
一度は辛い経験をしてしまったねこ達に、もう一度人間と一緒に安心安全で幸せな猫生を送ってもらえる環境を整えたい。
嬉しいことに、その思いは入居者さんをはじめ多くの方々に少しずつ伝わってきています。
もう一つのミッションとしての「空き家問題解決」。
日本には、まだ十分住めるのに長年空き家になっているお家がたくさんあります。
その多くは趣深い日本家屋が多く、今では珍しい雪見障子がある和室などもお目にかかることができます。
そんな伝統的な日本家屋を、ただ壊して新たに建て直したり長年空き家のままにしておくことはもったいないし、何より防犯上もよくありません。
そこでねこ長屋は、新たにハウスを建てるのではなく今ある空き家を買い取り、シェアハウス＋ねこが住める仕様にリノベーション。
古いお家でも人もねこも快適に過ごせるよう工夫をこらし、他にはないユーモア溢れるねこ長屋シェアハウスに生まれ変わらせています。
ねこ長屋大橋ハウスは現在満室ですが、若杉ハウスは現在入居者さんを大募集中です。
シェアハウスという性質上、ワーキングホリデーなどでショートで入居される方も多いため、満室状態でも予定外に空室が出ることもあります。
ねこ長屋に住んでみたい！と思われた際は、満室状態でも気にせずお問い合わせください。
入居時期などもどうぞお気軽にご相談ください。見学だけでも大歓迎です！
可愛いねこ達も待ってます♪
お問い合わせから、どしどしご連絡くださいね。
人とねこが程よい距離感で心豊かに生活できるねこ長屋に、あなたも住んでみませんか？
本日も、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
人もねこも、ニャンともホットな人生を。
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