こんにちは!ねこ長屋管理者のSakiです。
若杉ハウスは、同じ敷地内にA棟とB棟があり、それぞれの棟に玄関があります。A棟の方に大きな共有スペースがあり、B棟の入居者さんも一度B棟の玄関を出て、A棟に渡ってきていただく形になっていました。
ところがこの度、若杉ハウスの敷地内にコミュニティカフェを併設することになりました。
特にB棟の入居者さん達にカフェ営業を気にすることなく生活していただけるにはどうしたら良いか・・・若杉ハウスの入居者さん達により便利に暮らしていただけるよう、考え抜いた結果・・・とても面白いアイディアが生まれました!
先日から動き始めた、アイディアを形にする第2リニューアル工事。今日は、その様子を一部ご紹介します。それでは、本日も最後までお楽しみください。
では早速、”とても面白いアイディア”を発表します!
まず、カフェスペースとB棟の廊下に壁を立ててカフェと住居スペースを完全に分け、入居者さんがカフェのお客様を気にすることなく生活していただくこと。さらに、A棟B棟別々だった建物を”渡り廊下”でつなぎ、2棟の行き来を自由にできるようにすることです。
カフェとB棟の廊下の間に壁を立てることで、B棟の住居スペース側からはカフェの様子は見えず、カフェのお客様の視線や音などを気にすることなく、生活していただけます。
そして今回特に注目していただきたいのは、A棟B棟をつなぐ渡り廊下です。初めにこのアイディアを専属の大工さんにお伝えしたところ、
「え~!!」
とびっくりされていました(それはそうですよね・・・!)。その後、大工さんと一緒に試行錯誤し、ついに2棟をつなぐ渡り廊下建築がスタートしました。
私が、渡り廊下を造りたかった理由は、入居者さん達の生活をより便利に、楽しいものにすることです。
さらにもう一つ理由があり、それは”入居ねこ達がもっと自由に動き回り、色々な入居者さんの所に行けるようにすること”です。
若杉ハウスは、A棟B棟別れていて隣の棟に行く時にはどうしても一度外を通らなければなりません。
なので、入居ねこ達は一度どちらかの棟に入ったらなかなか別な棟に行かせることができず、結果どちらかの棟でずっと生活するか、状況によってはB棟にはねこがいない、といった状況もあり得ることになります。
せっかく「ねこ長屋」に住んでいただく入居者さん達が、ねこ達と一緒に生活できないなんて・・・
と悩んでいた矢先の”渡り廊下”作戦でした!
渡り廊下を造ることで、入居者さん達が便利に行き来できるようになるのはもちろん、ねこ達もA棟B棟を自由に行き来し、色々な入居者さんのお部屋にお邪魔したり、遊んでもらったりができるようになります。
どんな仕上がりになるのか、私も楽しみです!
遊び心がたっぷり詰まった、「ねこ長屋若杉ハウス」。
どうぞお気軽に、見学に来られてください。
*若杉ハウスはリフォーム工事中でも内覧はしていただけます。
また、入居も可能な状態まで仕上がっていますので、即入居も可能です。
人とねこが程よい距離感で心豊かに生活できるねこ長屋に、あなたも住んでみませんか?
本日も、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
人もネコも、ニャンともホットな人生を。
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